開花展

『個性で多様性を表現する』
アーティストの方の表現や世界観が花開く展示会 
開花展にご来場いただき誠に有難うございます。
今回は15名のアーティストによる16種類の展示がございます。
ジャンルは様々ですが、それぞれのアーティストの表現への想いや世界観は強く素晴らしいものです。
どうぞごゆるりとご覧ください。


加藤愛理

プロフィール
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻所属
生物の発生・共生から着想し、母なる記憶をテーマに制作。Edenシリーズはその代表格であり、表現方法は今なお進化中。優美な曲線が特徴の作家です。
グループ展歴多数
Eden51 追憶
410×410㎜
和紙、岩絵具、水干絵具
55000円
Eden67 ひまわりのうみ
220×220㎜
和紙、岩絵具、水干絵具
15000円
Eden67 ひまわりのうみ
220×220㎜
和紙、岩絵具、水干絵具
15000円

丸山 大樹

プロフィール
ドローイング、岩絵具の質感、遊び心を用いて迫力のある作品を目覚まし、日々描いています。
太古の輪郭
サイズ:F4
麻紙、岩絵具、パステル
12000円
残影-王者-
サイズ:F10
白象紙、岩絵具、水彩
48000円
原初
サイズ:S3
新麻紙、岩絵具、銀箔
12000円
原初
サイズ:S3
新麻紙、岩絵具、銀箔
12000円

碧海るい

プロフィール
獨協大学卒業. 開花展代表.
大学では陶芸家の研究をするなど元々アーティストやものづくりをする人に興味があり展示会を企画.

花で一人一人の個性を表現する作品をつくり、自分を見つめ直したり自分らしさに気づくきっかけをつくっている.
Flowering Artists
Flowerは「開花する」という動詞の意味があります。開花していくアーティストたちという意味で今回の展示会をテーマに描きました。
Flowering Artists
Flowerは「開花する」という動詞の意味があります。開花していくアーティストたちという意味で今回の展示会をテーマに描きました。

よしの りょう

はじめまして。よしのりょうと申します。
個性的な文字をデザインする「作字」と呼ばれるジャンルの作品を制作しています。
見た人が少しでも「面白いな」と思ってもらえるような作品作りを目指しています。

あし田 あ子

とにかくとってもかわいい女の子を描きたい!の気持ちだけで絵を描いています。

あらびきファンクラブとしても活動中。

あらびきファンクラブ

“あそびのついで” がモットーの、のんきなクラフトクラブです。「たべもの…? いや、どうぶつだ!」をテーマにした絵・グッズを展示しています!

お弁当やおせちにまぎれたどうぶつたちをご覧ください!

園倉かもね

今回のメインの作品は「園倉三丁目掲示板」です。
“自分の外には出したいけど、誰かにみせるってことではないもの” を掲示します。他にフォトブック「もれるを歩く」、ZINE「ともだち」も出します。

光本 明莉

動物や人物、花の絵をよく描きます。
花の絵は、人工的な人間が追い求める癒しの香りと人の内から溢れる匂いと自然の花の暖かさやささやき、香り、をミックスして落とし込んだ絵を描いています。

川崎恵子

シュールレアリスムをきっかけとして、ものの見方や認識の仕方に興味を持ち始め、ことばについても勉強しています。
現在は路上観察を通して、それらの関係性などを探っています。

金野 嬢

岡嶋美柊

文章を血肉にして絵を描いています。山口県出身の18歳。ずっと1人で絵を描いてきたことから、他を知ることで自分を知りたいと思って東京藝大に入学しました。文章は全て自分が書いたものを起点として制作をしています。

嘔気

1303×970
カンバス/油彩
非売

戸田汐音

鏡富士

小学4年生のときの作品。(現在小学5年生)
富士山を近くで見たことがなかった。
旅行の景色を描こうかなと思った時に、富士山を見たから描いた。富士山というと北斎など日本画を思い浮かべるが、油絵で描いてみた。

花火

モネの絵を模してやってみた。
花火は遠くで見ると点々がたくさんあるが、近くで見るともっと細かく見えるのではないか。
その疑問から書いてみた作品。

坂田 世以良

武蔵野美術大学油画学科油絵専攻在籍中です。
色のもつ性質や温度をテーマに現在描いています。 

染める

夕日の赤を手の平いっぱいに支えてみたかった。赤を支える自分の手が赤く染まるのをみてみたいと思った。

導き

十字架のペンダントを見た時渦巻くように吸い込まれる感覚に陥いる、自分にとっての渦巻きはギラギラと煌めくようだった。

佐藤エミリー

身の丈ぐらしをテーマに川越で暮らす会社員26歳。心・体・部屋・自然が循環するカタチを探究する中で、アートが暮らしに溶け込むように。環境教育従事者。社交ダンスの先生。自身の肌荒れをきっかけに、シャンプーやハンドクリーム、口紅など手作りのエシカルコスメワークショップも実施中。

本命

ナガミヒナゲシ。どこにでも咲いているいわゆる雑草だけれど、私にとってはこの花びらの色が本命。描いても届かず、生けても一瞬にして散ってしまう。思いのままにならないのも本命。

朝食

気持ち悪くなりがちな私の朝に、身の丈にあった朝食の組み合わせ。にんじんケーキとバナナとオレンジ。

パンが置きたくなるお皿 (木工)

埼玉県武蔵嵐山で半農半Xを実践するご家族から譲って頂いた木材。お誕生日にプレゼントされた丸のみを受け取った数時間後に、このお皿が完成。パンを焼いたあとは、この子を無意識に探す。

平良典詩

水引 書道 宮古を愛する23歳。
想いを表現することは得意ではないけれど、水引 書道 宮古を通しては少しずつ表現できているように思います。開花展を迎えられたこと、心はればれ嬉しい気持ち。想いが届きますように。

田部井弦大

武蔵野美術大学日本画1年

focus on 

455×455㎜
透明水彩
販売しております。お声がけください。

focus on 

455×455㎜
透明水彩
販売しております。お声がけください。

松森 弘明

輪郭

デッサンのときに「輪郭線は無いんだよ」とよく言われます。
しかし下書きやあたりを付ける際に輪郭線や稜線から描きます。それが少し不思議で、「人は物を線で認識しているのかも」と考えました。そうした考えを基にさまざまな物の輪郭線を組み合わせました。
227×158mm
木製パネル、ジェッソ、グラシン紙、色鉛筆、水性ペン、ジェルメディウム
¥15000

SAKURA

666×242mm
アクリル絵の具、ジェルメディウム、写真、水性ペン
¥20000

Four leaves of happiness 

227×158mm
アクリル絵の具
¥15000

border 

線を引くと自然に境目が出来ます。境目があることで、あらゆる関係性が保たれています。しかし境界線なるものは何処に存在しているのでしょうか?境界線は社会や個人にとって必要不可欠なものですが実際には無いのかもしれない。

333×242mm
木製パネル、ジェッソ、アクリル絵の具、ジェルメディウム、トナー
¥20000
ゴッホの「自画像」をオマージュしてます。



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